平成29年度 地域未来創生センターフォーラム
このたび、平成29年度地域未来創生センターフォーラム「文化“財”の活用を通じた地域デザインを考える」を開催するはこびとなりました。基調講演では、和歌山県立博物館の学芸員の方に、和歌山における文化財を通じた地域への課題への具体的取り組みをお話しいただきます。和歌山県立博物館では、地域住民と行政、高校・大学とが一体となった先進的な取り組みをしています。また青森県や弘前市における文化財行政の担当者や博物館の現場で日ごろから文化財の課題に取り組んでいる方々から、青森における現状をお話しいただき、皆で課題を共有しながら、文化財を通じた地域デザインを考えようという初めての試みです。
過疎化の課題は、青森とも共通しており、参考になることが多くあることと思います。お気軽にお越しください。
対 象：100名(一般の方・行政関係者・学生)
参加料：無料
申込み：不要・当日の参加が可能
＜プログラム＞
18：00 開会 弘前大学人文社会科学部長 今井 正浩
18：10～ 第１部【基調講演】「文化遺産の継承と信仰環境の維持―仏像盗難被害対策の事例から―」
大河内 智之氏 和歌山県立博物館・主査学芸員
19：10～19：20（休憩）
19：20～【ディスカッション】「文化“財”の活用を通じた地域デザインとは」
19：55 閉会の辞 弘前大学人文社会科学部地域未来創生センター長 李 永俊
● 開催期間
2018年2月23日（金）～2018年2月23日（金）
● 開催時間
18:00～20:00
● 会場
市民文化交流館ホール(４階)
● 関連リンク
● 関連ファイル
